教育農場を見学して|活動のご報告|一般財団法人消費科学センターは消費者教育を目的とした消費者による消費者のための消費者団体です。

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2011/04/07

教育農場を見学して
教養教育として生活園芸に力を入れ有機農業を実施しております恵泉女子学園大学を見学してきました。

2月22日、多摩市にある恵泉女学園の教育農場見学を行ないました。当会の事務所がある渋谷から約1時間、京王多摩センター駅よりバスで約10分の所にある大学です。
 食料自給率向上を推進する為の事業として全国から募集した第一回「フード・アクション・ニッポン・アワード」のコミュニケーション啓発部門で優秀賞を受賞。文系の女子大でありながら一年生に必修として、実習を中心とした園芸教育を行なっている大学と知り、当センターの消費者大学講座の本年度テーマ「くらしの安全」にふさわしい見学会として実施したものです。
 教育農場はキャンパスに隣接したところにありますが、その畑は一見雑草畑のように見えました。しかし、「ホウレンソウを採ってもいいですよ」との先生の声にハコベやホトケノザなどの雑草をかき分け、一葉口にしてみると生なのに甘くて美味しい。「やめられない、とまらない」のCMではありませんが一葉では収まらずに四枚も五枚も頂いてしまいました。
 実習の中心は野菜の栽培で、農薬や化学肥料を用いなくても作りやすい作物を選び適期栽培する。責任を持たせるために二人一組で一年間、決められた番号の区画(約1屐砲鯏擇鼎り・種まき・収穫、そして自分で料理して食べるところまで行なわせる。肥料は地域資源への循環的利用を重視し牛糞・発酵鶏糞・米ぬかなど、地域内で調達。収穫時には作物ごとに重量を記録する。そのことによって収穫期間中の収穫量の変動、合計収穫量、畑の広さ等からその野菜の旬や食料としての生産性の高さもわかり食糧問題を考える際の基本になるとのこと。共生、循環、生物多様性の三つを大切に有機農業を実践されていることがよくわかりました。私も学生に戻ってみたい気持ちになりました。
 将来を担う若い学生さんたちの活動を頼もしく思いました。秋には学園祭で有機JASマークの野菜が発売されるとのこと。その日を楽しみにしています。

 
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