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2011/04/19

一般消費者が風評被害に惑わされないために知っておく必要が ある野菜に関する情報です。
今回の福島原子力発電所の事故に伴い、野菜に対する不安が消費者の間に起こっています。(独)農畜産業振興機構では持ち回りで開催された野菜需給協議会会員から意見・質問をもとに、放射性物質やその野菜への影響について大桃洋一郎氏((財)環境科学技術研究所)の監修によりそれらの疑問に対する回答・解説を作成、プレスリリースしました。
 その中から消費者にとってもっとも関心のある野菜における放射性物質の動きについて挙げてみました。

野菜における放射性物質はどこから来るのか疑問に思う消費者も多いことでしょう。今回、葉菜類から多く検出され、施設野菜からの検出が少ないこと、又、広範囲に遠くまで広がっていることから、大気からチリの形で付着したものと考えられます。
 今回のように放射性物質が大気中に放出された場合、まず野菜の表面につきます。勿論、土壌にも沈着しますが土壌から野菜への移行割合は直接沈着の100分の1程度です。したがってキャベツや白菜など結球している葉物は外葉をむくことで大幅に減らすことが出来ます。

 家庭での対応としては野菜を洗う、煮る、(煮汁は捨てる)ことでかなり除去できます。ほうれん草や春菊等の場合、煮沸処理(いわゆる「あくぬき」)によって、セシウムやヨウ素の50−80%が除去されるという研究報告もあります。

 出荷制限されている地域では、出荷制限されていない野菜まで食べないほうがよいと思う消費者もみうけられます。
 出荷制限対象以外の流通する食品でも、食品衛生法に基づく暫定規制値を超えるものは流通させないという取り組みが行なわれているので、一般に流通しているものは食べても問題ないということです。


 以上が消費者に身近な野菜関連の情報ですが、農畜産業振興機構では野菜需給協議会会員から出された「放射性物質について」「暫定基準値について」に対しての回答もホームページに掲載しています。

そちらをごらんください。
詳しくは、こちらをクリック

 
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