2016年11月30日 日清製粉(株)工場見学会を行いました。|見学会について|一般財団法人消費科学センターは消費者教育を目的とした消費者による消費者のための消費者団体です。

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見学会について

2017/01/17

2016年11月30日 日清製粉(株)工場見学会を行いました。

日清製粉(株)様のご好意により、鶴見工場見学を実施しました。
総勢27名、川崎駅に集合して初冬の晴天の午後、臨港バスで向かいました。駅前の賑やかさも10分もすると郊外の様子を呈し、20分程で沿岸部に位置する工場に到着しました。
 1926(大正15年)に完成した鶴見工場は主に外国産小麦を製粉するための最初の工場だそうだ。現在、小麦の約88%は輸入である。
 広い敷地に入ると、まちで見かけることがある“日清製粉”と書かれたローリー車が行き交っていた。ベイブリッジを横にみながら工場に入る。
 工場の一番の特色は5万トン級の大型穀物船が接岸できる専用埠頭があることだ。あいにく、その日はみかけることは出来なかったが、穀物船が運んできた小麦は毎時830トンの能力を持つアンローダーで荷揚げされサイロに収めるとのこと。
 その後、小学生のようにはしゃぎながら白衣・毛髪防御ネット・ヘルメット・靴カバー等をつけて製粉ラインを見学する。7番目の製粉ラインであるGミルと名付けられたラインは最新鋭のラインであり、それらを含め、すべてのラインはコントロールルームで制御されていた。一番印象深かったのは篩(ふるい)の工程である。振動と風の力で、良質の胚乳部(小麦粉となる部分)だけを取り出すところでは、もしも異物があったとしても完全に取り除くことが可能であるとのことだ。
 短いながらも充実した見学のあとは2種類のパンとスポンジケーキの試食でその違いを当てるものであったが、歩行のあとでもあり、どちらもおいしく初めはわからなかった。答えは国産小麦と輸入小麦の製品の違いである。パン、スポンジケーキとも国産小麦と外国産小麦では、食感や柔らかさ、内相等、多くの違いがあることが分かった。そのあと意見交換会もあり、私たちは5時にもならないのにとっぷり暮れたなかを “米に次ぐ主食の小麦粉” が最新のテクノロジーを結集して、私たちの手元に届く様子を実感しながら帰りのバスにゆられました。

 
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